
酸素を通しにくいコンタクトレンズによって、目の酸素不足が長期間つづくと、角膜の透明性を保つ働きをしている角膜内皮細胞(角膜の一番内側の細胞)が減少する恐れがあります。

どの細胞もほぼ同じ大きさで、整然と並んでいます。
細胞数が減少し、細胞の大きさにバラツキが見られます。
レンズ汚れの主な原因は、涙液中のタンパク質や脂肪、カルシウムなどです。こうした汚れをそのままにしておくと、深刻な目の病気の原因にもなります。
しっかりケアをしないと、レンズが白く濁ったり、タンパク質などが、取れない汚れとして蓄積され、視力低下にもつながります。
レンズ自体に水分を含むソフトレンズは汚れやすく、表面についた汚れがレンズの中まで入り込んでしまいます。
洗浄中やレンズを落とすなどして、ついてしまったキズには、汚れが付着しやすくなり、目の障害へつながることがあります。
レンズの汚れだけでなく、目に合わないレンズの使用や、決められた取扱い方法を守らないと、目にキズができたり、細菌が入って、怖い目の病気になることがあります。
慢性的な角膜の酸素不足により、もともと血管のない角膜に血管が侵入した例です。
酸素不足やレンズ汚れなどにより、角膜表面に点状のキズ(緑色の点状部分)ができた例です。
レンズ汚れ、特にタンパク質が抗原となって、上眼瞼結膜(じょうがんけんけつまく)に巨大な乳頭が増殖した例です。








