一番大事なのはフィッティング(正しいかけ具合)です


お子さんの眼鏡選びで最も大切なことは、「眼鏡を正しい位置でかけ続けられるか」どうかです。

そのため、お顔に合ったサイズを選ぶことと、耳の後ろを曲げたり鼻当ての部分を調整したりするフィッティングが十分にできる眼鏡を選ぶことが重要になります。

 

 

小さなお子さんのお顔の形状は、骨格ができあがっていないため、さまざまです。

ですので、顔の特徴に合わせてフィッティングしないと、すぐにずれ落ちてきたり、鼻や耳の後ろが痛くなったりします。眼鏡がずり下がったまま物を見ると、せっかくの治療効果も薄れてしまいます。

また活発に活動する時期ですので、小さなお子さんの眼鏡は壊れにくい素材や形であることも大切です。

このような条件で、お子さんに合う眼鏡をご自分だけで見つけ出すのは大変です。

「どの眼鏡がうちの子に合いますか?」と、まずは希望を伝え、眼鏡屋さんに聞いてみていただくのが良いかと思います。

特にフィッティングは専門的な知識と技術が必要になりますので、信頼のおける技術者のいるお店を選ぶことが、とても大切です。

 

まずは身近な大人がお子さんの眼鏡を好きになってください


その他に大切なことは、お子さん自身が自ら好んで眼鏡を掛けたくなるようなデザインであることです。

治療用眼鏡もおしゃれなもの、かっこいいものが沢山あります。ご両親が一緒になって楽しみながら選んであげると、お子さんも眼鏡をかけることへの抵抗感が少なくなると思います。

そして「可愛いね」や「格好良いね」など、周りにいる家族や知人が眼鏡に対して良いイメージを持たせてあげると、自然とかけ続けるようになっていきます。

子どもの治療用メガネは保険適用です


子育て中のご家族にとって、眼鏡は決して安いものではないと思います。

しかし平成18年より、9歳未満の子供の「弱視・斜視」による治療用眼鏡が保険適用になり、購入額の約7割(上限有り)が支給され、より多くのお子さんが適切な治療を受けやすくなりました。

申請方法など詳しくは勤務先の総務課や各市町村の福祉課へお問い合わせください。

眼鏡屋さんを気軽に利用してください


私達も、お子さんにとってお気に入りの眼鏡になるように、選ぶ時のアドバイスやその後のフィッティング等によるアフターメンテナンスを十分に行っております。

 

他の店舗で購入された眼鏡の場合でもフィッティングなどのメンテナンスは可能ですので、お困りのことや、わからないことがあれば、気軽に眼鏡のプロにご相談いただき、お子さんと一緒に眼鏡生活を楽しんでいただけたらと思っています。

 

 

この記事は、月刊「イクジイ」5月号に掲載された当社スタッフによるものです。