21(土)22(日)と、縄手通りでは「かえる祭り」が行われていました。
ダンスや音楽などのイベントや、テントでのカエルグッズの販売など、繩手通りが一体となって盛り上がっていました。
沢山の観光客の方々が歩いていて、活気があって良いですね。

繩手とカエルの関係は、昭和47年までさかのぼります。
当時汚れていた女鳥羽川に、清流にしか生息しないカジカカエルが戻ってくるよう、川も綺麗にして繩手通りを盛り上げていこうという願いをこめて、通りに「カエル大明神」を祀ったのがきっかけだったようです。

カエルは「福帰る」などと呼ばれて縁起のよい生き物と言われますし、それをメインにしたのは良い選択でしたよね。
カエルって、キャラクターで描くとかわいいですもんね!
実物はちょっと気持ち悪いですが…笑


太鼓の音や子供達の元気な声、笑い声など、沢山の良いエネルギーがある場所に人はひき寄せられるのかも知れません。
